商助でツクル助け合い
これまで、「自助・互助・共助・公助」という4助のカタチで助け合いは構築されてきました。しかしながら、超高齢化社会に向かう現代においてこれまでの4助のみでは疲弊化され持続可能なモデルとしての構築は難しい状況がみえてきます。
当協会では、これまでの4助に加えた「商助」を構築し、新たに持続可能なモデルとしての取り組みを推進しています。
『御用聞き』という名の新たな展開
今、昔ながらの「御用聞き」という存在が、社会に必要とされていることをご存知でしょうか。
高齢者は「今日できていることが明日にはできなくなる」という心配が常につきまとわっています。超高齢化社会が進むにつれて、買い物難民・サービス受給の低下が進み、高齢者の生活資質が低下するとともに、まちの経済も冷え込みます。今まさに必要なことは、御用聞きという名の相談窓口であり、「困ったときにはあの人に相談してみよう」という顧客に近い関係づくりです。
まちの事業者や商店・個人が、「待ちのビジネスから出張する攻めのビジネスに人とまちのつなぎ役となり、ビジネスマッチングや有償ボランティアなどの「コンシェルジュ役」となることが求められています。
当協会では、そんな新しい御用聞きである「新・御用聞き」をカタチにして、個人の生活資質向上とまちの経済発展に寄与することを目的として、事業モデルの実現サポートを行っております。
あなたのビジネスを商助に活かしませんか?
あなたのスキル・ノウハウをビジネス化しませんか?
ビジネス化のスキーム
まちの商店
やす地共
協会に加盟
①高齢者のためのタウン情報誌「おたのみやす」への無料掲載
②出張ビジネスのポータルサイト「おたのみやす.web」への無料掲載
③タウン情報誌
「おたのみやす」の定期発行
④自治会館等の集会場所を利用した
出張場所づくり
※サロン・イベント・出張デパート等
⑤直接発注もしくは協会を通じて発注
居宅・地域の集会所等
おたのみやす
ー 高齢者のためのタウン情報誌 ー
在宅支援サービスや、日常の生活にまつわる話題が満載。
野洲市の安心事業者とのコラボレーションで生まれた一冊。
(年1~2回発行)